iphone5s ドコモから発売あり得る!NTT副社長断言
6月25日にNTTの株主総会がありました。
総会に参加した株主は3100人で、総会の所要時間は
1時間45分間かかりました。
総会終了後に所定の議案が採決されたとの発表はありましたが、総会中に
株主からの質問事項としてiPhoneについての質疑応答もありました。
NTTの子会社であるNTTドコモからiPhoneが発売される可能性について株主から質問がありました。
それを受けて渡辺大樹副社長が「現在の苦戦を考えればあり得る」と発売の可能性を示唆しました。
その回答について、別の株主から「出すのか出さないのか、はっきりしてほしい」と
はっきりとした回答の明示を迫りました。
それを受けて、鵜浦博夫社長は「あくまでもドコモ自身が判断すること。私からの言及は控える」と
回答してそれ以上の説明はありませんでした。
副社長と社長、両者の意見に食い違いがあることが気になります。
昨今の流れを考えたら株主からの質問があるだろうということは想定の範囲内であったと思います。
また、NTTdocomoとしての過去の公式発表でiphone5sは発売しないと明言したこともありました。
それを踏まえて現在の会社としての考えはどうなっているのか。
親会社であれば子会社の考えや動向を把握していて欲しいと思いました。